防音室へのこだわり

防音室のこだわり

小川防音代表 小川 裕

こんにちは、小川防音代表 小川 裕と申します。
私がギターに目覚めたのは中学2年生の時でした。
文化祭で同級生がバンドライブをしたので、ふらっと見にいくとそこは薄暗い室内にスポットライト。エアコンが無く少々暑かったですが熱気むんむんでありました。

曲はディープパープルの名曲スモークオンザウォーター。イントロを聞いただけで衝撃が走りました。
なんだこりゃあ? また彼らの演奏が巧かったのです。なんてカッコいいんだろう、自分も弾きたいと強烈に思いその日のうちに貯めてあったお年玉を片手に近所の楽器屋さんにエレキギターを買いに行きました。もちろん弾き方など分からず、教則本片手に独学でギターを学びました。

最初は弾き方も分からずでしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。そして少しずつ弾けるようになるともうそれはそれは楽しくて、夢中になって練習しました。
もちろんエレキギターも生で弾けますが、やはりアンプで鳴らすほうが全然違います。高校1年の時はさらにギターにのめり込みアンプでガンガン鳴らしていると気になるのが騒音です。一度近所の人が怒鳴り込んで来たらしいのですが、母親が追い返したらしいです。(何を言って追い返したのかは知りませんが、大阪のおばちゃんは強いです)

この時からですね、防音について考え出したのは。気持ちよくギターを弾くためご近所様にご迷惑にならないためには防音しなければならない。レンタルスタジオもありますが、当時はとても高かったです。今は一人練習という費用設定がありますが、当時は無かったですので1時間に2~3千円も払えない。高校生ですもの。

自室防音改造

で、考えるのは自室防音改造。誰もが一度は考えた事があると思います。色々な事をしました。壁面4面にカーテン、アンプの下にゴムと毛布で包む、卵パックを壁につける、色々しましたが何の効果も無かったです。当時はインターネットなんて無かったですから、図書館へ行って本で方法を研究したり、詳しい人に聞いていました。唯一効果的だったのは石膏ボードを壁に張るです。もちろん大きな音は防げませんが、なんか重い物の方が軽い物よりも効果があるのだなとその時に思いました。

そして、仕事も祖父の代からの工務店を継ぎ建築技術の上達の傍ら防音技術の研究も並行しました。倉庫の片隅に防音実験装置を作り、あらゆる素材・面材を試し実験しました。新素材なんかを見つけて特許を・・・なんて考えましたが、なかなかそんなことは難しい。

真空状態なら音も振動も伝えないと書物で読みました。宇宙空間は音が無いという事ですね。部屋の周りを完全に真空状態にする技術があれば、完璧な防音が出来るという理屈です。出来るのかな?たとえ出来たとしても数千万円、数億円というような費用が掛かるでしょうね。防音室一部屋にこれはありえない。
なので今確立している技術に独自の工夫を加えるしかないと思いました。

もちろん防音専門の施工会社様に見積もりも取りましたが、とてもとても高額で私には手が出ません。特殊な工事で特別なノウハウがいるのはよく分かりますが、もう少し・・・安くなれば良いのにと思いました。

であれば自分で作っちゃえ!と、子供のころからの念願の防音室を作りました。私は建築屋ですので全てほぼ一人で製作いたしました。もちろん日頃は通常業務が忙しいので、時間のあるとき、晩、休みの日など、およそ半年以上かけて作りました。

防音室 完成

そして出来栄えは?  とても素晴らしい!

自己自賛で申し訳ありませんが、大きな音で音楽が聴ける、楽器が演奏できる事がどれだけ素晴らしい事か、それも好きな時間にです。防音室横の冷蔵庫にビールがキンキンに冷えています。ビールを飲みながら音楽に浸っていると、日頃のストレスも吹っ飛び、時間の経過も忘れ、とても幸せな引きこもりになりますよ。

休みの日もこの部屋で1日中過ごします。スタジオのように時間制約がありませんので、ギターアンプとエフェクターでじっくりと時間をかけて音作りが出来ます。ドラムの練習も一人で納得するまで出来ます。喉が枯れるまで歌いこめます。

映画大好きな私は、大音響で映画の世界に浸る事が出来ます。今はまだ I padをステレオに繋いで聞いていますが、大スクリーンとサラウンドシステムが無性に欲しくなりました。
これ最高ですよ。とても幸せです。作って良かった。

この幸せを皆様にも是非味わってほしいとの思いからこのホームページを立ち上げました。防音室は特殊な工事ですので費用がべらぼうに高い。手間も材料も普通の部屋より何倍もかかりますので仕方ない部分がありますが、私ども工務店の技術を使って出来るだけ費用を抑えて高性能を出そうと創意工夫いたしました。お客様の音楽・映像ライフの糧になれれば幸せでございます。
防音室で幸せになりませんか。

防音の原則

防音の原則は遮音・防振・吸音です。
遮音はとにかく重いもの・厚いものがより有効です。物には特定の周波数で遮音性能が落ちるポイントがあります。これを防ぐために各種複合の材料を組み合わせてコインシデンス効果を防ぎます。

防振は個体音振動を防ぐために必ず既存の建物より浮かせないとだめです。部屋の中に浮かせたもう一つの部屋を作るという事です。そして振動を低減さすために車でいうダンパーの様な働きをする材料を設置し、振動を吸収軽減する構造にしなければなりません。

部屋内で吸音しなければ、お風呂屋さんに居るようなエコーがかかります。それを狙っているならば良いですが、たいていは不快な音が回りますので吸音パネル等を設置して音の響きを抑えます。アコースティック楽器は少々部屋内で響いた方が(ライブ)気持ち良い演奏が出来ますが、REC等はあまり響かない方が(デッド)よい結果が出ると思います。

既存の建物の躯体構造によっても、おおいに遮音性能に関わります。 木造よりも鉄筋コンクリート造(RC)の方がより性能は高いですし、同じ木造外壁でも金属サイディングよりは窯業系サイディング、軽量モルタルよりも普通モルタル(重量があります)、薄い壁厚よりも厚みがある壁など。

小川防音のセールスポイント

弊社の防音室のセールスポイントは、家庭用に特化し性能グレードも2パターンのみとし、施工もマニュアル化して工事の円滑な進行、仕上がりむらの軽減、資材一括仕入れとしています。

その結果、

低価格でご提供

これが一番うれしいと思います。私自身とても欲しかったが高価で手が出なかった経験があります。皆様に喜んで頂きたい、1家1防音室を普通にしたいと私自身考えています。

工事の短期間化

既存部屋の広さによって大きさ自体は変わりますが、基本的に遮音グレードは2パターンのみです。しかも乾式工法なので工期も短縮出来ます。資材搬入・搬入順・施工手順・検査等全てマニュアル化していますの、スピーディな短期集中工期型施工です。

安定した品質

グレードが2パターンのみなのと、前記したすべての施工がマニュアル化していますので、弊社職人施工だと誰が施工しても同じ品質です。

工事保証制度

設定した遮音性能に達しない場合、無償でやり替えます。

以下が弊社のセールスポイントですが、お客様自身の厳しい目でご判断下さいませ。

0120-758-741